RMSS-note-3.20

†おしゃれだいきらい†

息子呼び出し方法その2

キッチン・リビングから、というか、台所・居間から、自室にいる息子を呼ぶとき、インターフォンの室内呼び出しボタンを押していた。

息子の部屋のドアから1メートルもない場所にスピーカーがあって、音量を最大にして(これはそもそも、私が昼寝をしているときに宅配が届いた場合、ピンポーンで起きられるようにするための設定)ピー3回押すと、のそのそとドアが開いて、キッチンに顔を出してくる。

でも、「たぶんごはんできたよーの呼び出しだろう」という時間なら、ほいほい来るくせに、「洗濯物を取り込んでくれとか、なんかめんどくさいこと言われそうだ」という時間だと、なかなか来なかったりして、ムゥとなっていたので、ほぼ使っていなかった寝室の家電子機を、息子の部屋に配置した。

子機なので、電源さえあればどこにでも置ける。

私のほうも、机の上の親機からすぐにかけて、用件を言って呼び出せるので楽になった。

寝ているっぽいときでも、しつこく鳴らすと、目覚まし代わりになって起きてくる。

電話が大の苦手で、鳴ると逃げていた息子も、慣れてきたのか、外出先から私が家にかけたときは出てくれるようになった。

そんなに電話が苦手なら、スマホとか欲しがるなよ?